2016年10月27日木曜日

志村ふくみ-母衣(ぼろ)への回帰-展覧会

Yucca6 の作品展も無事終わりました。
沢山の方々と会場でお話しをする機会を頂きシャドウボックスの奥深さ、
他ジャンルのクラフトにも親しむことができ、今まで知らなかった情報を沢山
吸収できた1週間でした。
ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。

作品展が終わり、少々気が抜けた感がありますがそれに浸っているのは
勿体無い!

植物染料作家で紬織作家(人間国宝)の
志村ふくみ-母衣(ぼろ)への回帰-展覧会へ行ってきました。
志村さんの着物はChiekoが和装着付けを習い始めてから
大ファンになりました。
草木染された絹糸で織られた着物のグラデーションは独特でとても素敵なんです。


世田谷美術館へ秋晴れの穏やかな日。
正に芸術の秋ですね。


京都、沖縄に続く巡回展の最終会場が東京です。
代表作を中心に、初期の作品から最新作まで、60年に及ぶ
創作の歩みを紹介していました。



志村さんの出身である近江八幡市の自然や季節の色を表現した
着物が多数展示しており、大変見ごたえがありました。
志村さんの色と光に対する思い入れの強さが良くわかります。

「草木がすでに抱いている色を、私達はいただくのであるから。
どんな色がでるか、草木まかせである。」-色を奏でる-より
このきれいな絹糸はそんな自然におごらない作家だから出せる色なのではと
思うのです。


優しい染め糸からおり上がる織物。
一度袖を通してみたい!
着物なのにモダンな色彩が魅力的なんです。


世田谷美術館から見た庭

世田谷美術館では11/6まで。

0 件のコメント:

コメントを投稿